2014年4月11日金曜日

ここはモナコ!? 熱海から伊豆大島へ!



久しぶりのブログです。ごぶさたしてました。

昨年末からずーっと、仕事に追われていた先日、何もしなくてもいいという「奇跡の一日」が。
しかも夜型の私がなぜか早朝に起床。
そこで思わず、「伊豆大島に行こう!」とガバっと起き上がり決定。

でも、今からだと微妙に竹芝からのジェット船に間に合いそうにない。

「う〜ん。。。」

と、ちょっと悩んでいたら「!」。
そうだ熱海があるじゃない。

そう、実は熱海港からも伊豆大島行きのジェット船が運航しているのです。

東京駅からこだまに乗り込んで一路、熱海へ。車内でコーヒーを飲みながら意外な展開に自分でもワクワク。
熱海駅にたどり着き、駅前の無料の足湯施設でちょこっと熱海の温泉を楽しんでから、船着き場へ。

出航までの間に見渡す、すこーんと青い空と開放的な港の風景はとても新鮮でした。
ネオンと高層ビル、レインボーブリッジに見送られる竹芝埠頭もいいけれど、これも悪くない。というよりもレジャー気分が盛り上がる風光明媚さ。
熱海から伊豆大島まではわずか45分というのも魅力です。

しかも、ジェット船が出発してからの風景がすばらしかった。
まるでモナコのようと表現したら言い過ぎ?

遠くなっていく街並みとその後ろに広がる緑の山々。ヨットハーバーに係留された真っ白なヨットの姿も映え、異国情緒たっぷりです。

しばらく行くと山の後ろから富士山の雄姿も見えてきた。
いいなぁ。

こんな予定のまったくないプチトリップは本当に久しぶりです。ずっとあわただしく過ごしてきた日々のストレスがゆっくりと解きほぐされていくようで、ジワリと幸福感が満ちてくる。

さあ、島に着いたら何をしよう。

快適に走るジェット船の中で、あれこれと今日一日のお楽しみを考えてみるのでした。



2013年12月19日木曜日

伊豆大島の元気を椿が連れてくる



平成25年10月16日、台風26号で土石流被害を受けた伊豆大島。いまだに行方不明者の方がいらっしゃり、仮設住宅や避難先でご不自由をされながら生活されている島民の方がいます。

被災後、何もできない自分の非力さを痛いほど感じつつ、島に暮らす友人、知人たちが復旧・復興に尽力している姿をずっと見てきました。
また、全国各地からのはげましのことばと数多くのボランティアの方々のサポートにどれほど元気をいただいたことか。伊豆大島に多少でもかかわってきた人間として、また東京都民として心からのお礼と敬意を表したいと思います。

本当にありがとうございます。


復興にはまだしばらく時間がかかると思います。
でも、それとあわせてそれまでと変わらない観光客のみなさんに楽しんでもらえる島へとゆっくりと戻っていくことも大切だと思っています。

伊豆大島といえば、やっぱりイメージするのは椿の花。
1月後半には椿の花が咲き始めます。
伊豆大島では復興を祈念する趣旨で来年26年度も恒例となっている「椿まつり」を開催することを決定しました。

椿は伊豆大島の暮らしと密接にかかわってきた島のシンボル。
300万本あるともいわれる群生した椿が花開く様子は、生命力にあふれ見る者を感動させます。
そんな椿の時期までもう少し。

ほほ笑むようにほがらかに咲き誇る椿の花と共に。
多くのみなさんをお出迎えできればと願っています。




2013年9月23日月曜日

これを食べずに帰っちゃダメ!ふるとろ感がたまらない、大島牛乳ぷりん♪



伊豆大島から東京に帰る(とはいっても大島も東京都ですけどね)船に乗り込む前のわたしのお楽しみがコレ。知る人ぞ知る伊豆大島の絶品スイーツ、大島牛乳ぷりん。元町にあるシャロン洋菓子店さんのヒットアイテムで、島で育った牛たちからいただく大島牛乳のしぼりたて生乳を100%使用。それだけでもうれしいのにさらに防腐剤、保存料など添加物を一切使わない本当に手作りのホームメイドスイーツです。

そんなウンチクは抜きにしてとにかくその美味しさに感動です。

プリンを買うとつけてくれる専用の長いスプーンでひとさじ。ふるふるっと卵色のプリンの柔かさにまず驚きます。そして、こぼれ落ちないようにしながらふるんっと口に。とろりとまろやかな生乳のコクと厳選した卵の甘みがふわりと広がり、しみじみ「おいしい~」とつぶやきたくなる。
素材のよさを味わってほしいというこだわりからでしょうか、甘さは実に控えめ。ひとさじごと、その素朴で味わい深い美味しさを楽しみながらビンの底にひそむキャラメルのほろ苦く甘い部分へとたどりつくのがもう、うれしくて幸せ。

一日200本ほどしか作らず、日持ちもしないのでお土産に持って帰るにはこの大島牛乳プリン、購入するタイミングが大事。
実は元町港と岡田港の伊豆大島にふたつある船客待合所内の売店で購入できるのです。
わたしはいつも船に乗り込む前に売店にかけこみ、いくつかをゲット。カチャカチャとビンのまま袋に入れてもらいます。家に帰ってからゆっくり味わうつもりが船内でがまんできずに1個、食べちゃうことも。もちろん、売店でも遅い時間帯だと売り切れてしまうこともあるのですが、そのときは次回を楽しみにぐっと我慢。

お取り寄せもできますが、やっぱり大島で遊んだ帰りに思い出と一緒に、ひとさじごと味わってもらいたい絶品プリンです。




2013年8月18日日曜日

島ミシュラン勝手に認定!伊豆大島名物べっこう寿司



トロリと飴色のにぎりはみごとに大ぶり。豪快に何もつけずにそのまま口いっぱいにほうばると島トウガラシの辛みがつんと鼻にぬける。目の前の海で水揚げされた白身は弾力と甘味があり、シャリと共にかみしめるたびにお寿司を味わう幸福感に包まれる。これが伊豆大島名物のひとつ、べっこう寿司の正しい味わい方。笑


べっこうという名前はもちろんその色から。
獲れたての魚を醤油に漬けた「ヅケ」スタイルでピリッと辛い島トウガラシを加えているのが特徴。ワサビが自生しない伊豆大島での保存食という先達の知恵でもある。


島に点在する食事処はもちろん、民宿や旅館でも登場するローカルフード。でも、ちょっとごちそう気分も味わえるのがやっぱりお寿司のうれしいところ。
緊張するような高級寿司店ではなく、真っ青な海に囲まれた島でのんびり味わうのが一番似合うべっこう寿司。実はとっても贅沢な味わい方かもしれません。


ということで文句なしの島ミシュラン(勝手に)認定です!





2013年7月24日水曜日

三原山から世界遺産・富士にエールを!



大変ごぶさたしてました。
東京アイランダー寺田です。みなさん、お元気でしたか?笑


連載・復活記念、というわけではないですが今回のテーマは富士山!
実は伊豆大島の中心、三原山は絶景の富士山ビューが満喫できるスポットなのです。

一番ラクなのは展望エリアの駐車場から。写真がそれです。

眼下に元町の市街が広がり、雄大な相模湾と伊豆半島のその先にすっくとたたずむ富士の雄姿。天気がよければそれはすばらしいドラマチックな光景が楽しめます。

もちろん山頂までいけばさらに感動的な360度のパノラマと一緒に富士を見ることも。


古くから三原山の噴火は御神火として信仰され、山頂には三原神社が今もあります。1986年に噴火が起こった際、不思議なことに溶岩流は社殿を避けるように流れて、直前で止まったことから御神火さまのパワーだといわれています。

三原山は高さ758m。火口までゆるい坂道を歩いて30〜40分ほどと富士登山と比べてはるかにラク。御神火のパワーある三原山山頂から、日本の象徴、富士山へ世界遺産の熱いエールを送ってみてください!



2012年9月2日日曜日

伊豆大島に、電気自動車がやってきた!

伊豆大島に行くとお世話になるのが、レンタカー。

そして、なんと、ついに!
伊豆大島にも電気自動車のレンタカーが登場です。

これは、東京都環境局による「再生可能エネルギー・電気自動車を活用した観光環境地域づくり事業」の一環。
伊豆大島が日本ジオパークに認定されたことを受けて、観光と環境を融合させた地域づくりを進め、地域振興とカーボンフリーの両立を図ることが目的で導入されたピッカピカの一台。




先日、島にいったときは迷わずこのコを予約。
保有・管理するのは伊豆大島レンタカーさん。

ボディには、「再生可能エネルギーによる電気自動車を利用した観光・環境実証実験 実験中」といういかめしいコピー。
その横には、伊豆大島ジオパークのペイント。

電気自動車、初めて運転したけれど、ビックリするくらいに静か。
坂道では自家発電するので、本当にエコ。
三原山の登山口には、充電器が設置されていたのも発見。
これから、どんどん増えていくといいなぁ。

今のところマックス6時間までしかレンタルできないけれど、日帰りならば問題なし。
ガソリン満タン返しもないし、電気代も無料なのでお得。

観光と環境を意識しながら島内を走ってみると、
風景もまた、違って見えるからおもしろい。



2012年8月13日月曜日

また、戻って来るね、といって大きく手をふろう

島へのアプローチはやっぱり、船がいい。


たっぷり、伊豆大島で遊んだ後、夕方のジェットフォイル船で東京へ戻る(伊豆大島も東京なんだけどね)。
島の空気を最後に深く吸い込んで、船内へ。


指定のシートに座り、シートベルトを締める。
釣竿とクーラーボックスを抱えた釣り客、こんがりと日に焼けた若い島ガールたち。
家族連れや、一人旅、実家に戻っていた人。
みんな、それぞれの伊豆大島での島時間を過ごして、船に乗り込む。


やがて、ゆっくりと離岸。




ふと、窓の外を見ると、手をふる人たちが。
東海汽船のスタッフの横では駐在のおまわりさんも、手をふっている。

そして、その隣にはお世話になった人たちが笑顔で手をふる姿が。


それは、さよならの意味ではなく、
「また、戻っておいでね」というサイン。



島に待っている人たちがいる。
そう思うだけで、心の芯が温かく、そして強くなれる。

だから、私も笑って大きく手をふる。
離れていく船内からは、相手に見えないかもしれないけれど。


「また、戻ってくるね」と心の中でつぶやきながら、大きく、ゆっくりと手をふろう。